◆ヤマギシズム社会の実態
ヤマギシズム社会への世界革命実践の書
解説 ヤマギシズム社会の実態(一)
まえことば
一 零位よりの理解を
二 宗教に非ず
三 自己弁明 ―人物を切り離した批判を ―
四 技術出し惜しみの批難に対して
五 同調の人々と共に
六 山岸会と山岸式養鶏会との関連
第一章 概要
一 真実の世界
二 かつてない新しい社会
三 法で縛らぬ社会
四 機構と人情社会に
五 悪平等を押し付けぬ社会
六 差別待遇のない社会
七 貧困者のない社会
八 幸福一色 快適社会
九 陽的社会・暗黒の夜から昼の世界へ
一〇 物は飽くほど豊満な世界
第二章 構 成
一 幸福研鑽会
二 専門研鑽会
三 構成員
1 幸福会員(物心幸福会員の略称)
2 十人のメンバー
四 要約
知的革命 私案(一)
一 正しきに戻す
1 世はまさに逆手なり
2 アメリカに日本の心が掴めたら
3 ああ、チャンスは彼方へ
4 わがために乞うにあらず
5 正か逆か
6 ヤマギシズム社会に
7 革命提案の弁
8 知的革命の呼称と性格
9 なぜ幸福社会が実現しなかったか
10 「具現方式」によって
11 具現方式は何にでも
12 人間の知能
13 不幸の原因
14 人情社会組織に改造
15 人種改良と体質改造を
16 百万人のエジソンを
17 女性は三〇〇人近くの直子を遺す
18 体質改造
二 先ず日本から
1 日本なる呼称
2 乏しき日本
3 日本人の反省
―国境をなくし理想社会へ通ずる近道―
4 日本を豊かに
知的革命の端緒 一卵革命を提唱す
一 前説
1 日本の鶏と農
2 働き過ぎる ―馬鹿働きを―
3 日本農民の仕事
4 卵を五円に引き下げましょう
5 私は秘密を堅持している
6 養鶏技術について
7 云いかけて云わないことと
後編発行を遅らせている理由は
8 一卵革命具現方式の要約
二 本旨 心あらば愛児に楽園を
1 源泉の涵養
2 鶏を飼う身で協力
3 学者に一卵を
4 疎遠の会員の質問に応えて、会の実情を
5 学問・頭脳を優待しましょう
6 主として種鶏家に提案
7 一卵革命の弁
8 万金積んでも買えない卵を
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◆山岸会・山岸式養鶏会会報
第三号より
○ゴヂャゴヂャ云いなさんな
○農山村の今日の姿を眺めて
―一九五四年の歳の瀬に―
〈参考資料〉ことばと真理(二)
◆山岸会式養鶏の急所と成功への道順
一 まず本文を一字も余さず何回も繰り返して
意読すること
二 何ゆえに鶏を飼うのか
三 自分だけのもうけのためでない
四 山岸会式養鶏の目的
五 どんな時代でも絶対に脱落しないためには
―成功の急所と道順―
六 高度化技術を要すること
─ 永久に安定した経営である道は─
◆二つの幸福 ― 真の幸福と幸福感―
仮の幸福(幸福感)に生きる愚かしさ
感(幸福感)人種のいかに多きことよ
真の幸福はいずこに……方法あり、具現方式で
山岸会の結合とその活動
ヤマギシズム社会は、幸福研鑽会から
山岸会とは
〈書簡〉諸畑のみなさまへ
―明田正一氏宛の通信から
◆山岸養鶏の真髄
一 損をさせては申しわけないと思って言うのです
二 真理から外れて、真果は得られない
三 賞金一万円または十万円技術について
四 第一回特別講習会開催と
秘匿技術実施種鶏場参観について
五 秘匿技術実施種鶏場参観
六 求むれば得らる
──希った鶏界総親和の日はまさに──
七 鶏界を毒するもの
八 盲腸炎
九 山岸養鶏成功の最大条件(秘訣公開)
◆第一回特別講習研鑽会にて
○全人幸福のため
第一回山岸会特別講習研鑽会 〈記念講演〉から
○全人幸福 愛和の誓
○第一回特別講習研鑽を共にした、わが一体の家族、なつかしの兄姉弟妹よ、わが父・母・妻・子よ
◆農工産業新聞より
○点灯について
○飼料のよしあしは鶏に聞く
○早く話の通ずる人に
○立卵鑽より(1)
○立卵鑽より(2)
◆快適新聞より
○出精平使より愛妻への手紙(一)(二)
○無数の愛人と共に/愉快の幾千万倍の気持
○知らぬが仏(一)
○知らぬが仏(二)
◆第二巻関連の資料から
○第一回全国大会記
○長岡幸福研鑽会
○第一回特別講習会記
○腹の立つのが当然と決めていた人が 亀井正子
○ あんまり話がウマすぎる
○醍醐味の満喫─親愛の会員を訪ねて 宮下安一
○下六川一体作業実践報告 杉本利治
○開拓と養鶏 田島薫2
○山岸さんとコクシジウム 明田恵二
第二巻の編集を終えて
凡例/第一巻の正誤訂正
特別寄稿 ヤマギシ会と私 鶴見俊輔
〈付録〉山岸巳代蔵・山岸会関連地図
山岸会組織図
山岸会趣旨・会旨
山岸巳代蔵 著作・口述等 資料目録
用語・人名解説
索引
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